大阪梅田院 0120-3888-67
心斎橋院 0120-3888-18
天王寺院 0120-388-357
よくあるご質問
Q アトピー肌でも医療脱毛はできますか?
子供の頃にアトピー性皮膚炎を発症し、成人後の今でも、足首や肘に軽度の炎症が出ることが多いです。
毛抜きやカミソリでの処理は、炎症を悪化させる可能性があるため控えるよう主治医より言われていますが、人目に付く部位なのでつい自分で処理をしてしまいます。
これではいつまでも肌の状態がよくならず悪循環なので、自己処理を控えたいのですが、私のようなアトピー肌でも医療脱毛はできますか?
A はい。軽度のアトピー性皮膚炎であれば、医療レーザーによる医療脱毛が可能です。
アトピー性皮膚炎であっても、症状の程度や薬の服用有無で医療脱毛が可能な場合があります。医療脱毛を受けるためには、医師による診断が必要です。
アトピーの方でムダ毛についてお悩みの方は多く、「医療脱毛でアトピーが悪化することはありませんか?」「エステサロンでアトピーと伝えたら脱毛を断られました」等、さまざまな問い合わせがございます。質問者様のように「自己処理をしていて肌荒れや炎症が悪化してしまった」というお悩みをお持ちの方もかなりいらっしゃいます。
美容皮膚科である当院では、レーザー脱毛が可能なアトピーの症状かどうか、実際に医師が診断致します。アトピーでの脱毛についてお悩みの方は、どうぞ一度ご来院ください。
医療脱毛はアトピーに影響しない
なぜ皮膚に照射するレーザーがアトピーに影響しないのでしょうか?
簡単に言うと、皮膚全体ではなく一本一本の毛根の組織をレーザーによって熱破壊することで医療脱毛を行うからです。レーザーは毛の持つメラニン色素に反応するため皮膚にダメージを与えづらく、医療脱毛が原因でアトピー性皮膚炎の症状が悪化することはありません。また、美容皮膚科の医療脱毛なら、資格を持った看護師が皮膚の状態をしっかりと観察しつつ脱毛を行いますので、安全に行うことができます。
しかし、アトピー性皮膚炎の方で、患部で色素沈着が発生している場合は注意が必要です。
著しい色素沈着が起きている場合には、皮膚のメラニンにレーザーが反応してしまい、熱傷になる恐れがあるからです。
アトピーで医療脱毛ができない場合について
医師の診断により、アトピーで医療脱毛ができない場合もございます。
例えば、以下の2点があげられます。
①広範囲に炎症が出ている場合…アトピーの炎症が悪化しジュクジュクとした傷口が出てきてしまっている場合等、衛生面や安全面を考慮し医療レーザーによる脱毛を行わないことがございます。色素沈着が出来てしまっている場合などは、その部分を避けてレーザーを照射致します。
②治療のためステロイド剤を服薬している場合…アトピー性皮膚炎の治療のため、ステロイド剤を服薬している方もいらっしゃいます。ステロイド剤を服薬していると、免疫力が低下し、感染症が起こりやすくなるというリスクがございます。また、ステロイド剤は光を吸収しやすく、レーザーの光を皮膚が吸収してしまい、熱傷等のリスクも上がってしまいます。
安全に医療脱毛を行うため、ステロイド剤を内服している方は、服薬し終わってから一定期間を置く必要があります。
外用薬(塗り薬)でステロイドを使用している方は、その箇所のみ避けて脱毛レーザーを照射することができます。
アトピーでの”もしも”。脱毛クリニック選びでチェックするべきポイント!
基本的に医師の許可があれば医療脱毛ができる、とご説明しましたが、それでも”もしも”のリスクについては事前に考えておくべきです。また、せっかく受けるのならしっかりとした永久脱毛効果が欲しいですよね。
アトピーの方が効果的で安全な医療脱毛を受ける為に、クリニックを選ぶ際に気を付けることをご紹介します。
ポイント①医師が常駐しているか
脱毛の施術を行うエステサロンには、医師が居ません。そのため、脱毛中皮膚にトラブルがあった場合、ご自身のかかりつけの医師に診てもらうまで時間がかかってしまいます。
美容皮膚科での医療脱毛なら、皮膚科医が必要に応じ肌を診察した後、安全な照射レベルで脱毛を行います。もしも痛みやかゆみなどが起きたとしても、医師が常駐していれば薬の処方等の適切な処置がすぐに行うことができます。アトピーや敏感肌の方に対して万全な体制を整えているクリニックなら、安心して通い続けることができます。
アトピーの方の安心・安全な脱毛のために、エステサロンではなく美容皮膚科での脱毛をおすすめします。
ポイント②アトピーが悪化して脱毛をお休みしたい場合でも、対応してもらえるか
アトピーは、季節やストレス等様々な要因で、肌の調子が良くなったり悪くなったりします。前述の通り、ステロイド剤を使用した箇所は脱毛ができないなどの事情もありますから、予約を前もってしていたとしても「明日の照射は止めておいた方がいいかも」となることもあるでしょう。また、医師の診察で、皮膚の状態から脱毛不可とされてしまう場合もあります。
その際に、キャンセルで施術1回分消化してしまう契約だと、お金が勿体無いですよね。
実際、そのような制度のエステサロン等も多数ありますので、契約時に前日キャンセルをしても費用はかからないかどうか、また回数の消化などのペナルティがないか、確認することができます。
また、アトピーが一気に悪化してしまったのでしばらくお休みしたいという場合もあるでしょう。そうなると、契約期間の制限で脱毛施術を受けられなくなってしまうこともございます。さらに月額制プランの場合、途中で数か月お休みしている間も払い続けなくてはいけないところもあるかもしれません。
アトピーの方が脱毛を行う際には、このように「もしも」を考えての契約内容についての調査が重要です。カウンセリングや電話で、クリニックに直接確認するなどして、安心して医療脱毛を受けていただきたいと思います。
フェミークリニックならアトピーでも安心の医療脱毛
フェミークリニックでは、多くの症例実績をもとに、アトピーや敏感肌の方でも安心してツルツルの素肌を手に入れていただけるよう、スタッフ一同取り組んでおります。
医師が責任を持って診察し、患者さまお一人お一人に対して適切な医療脱毛をご提案します。
アトピーの症状が出ているなど肌の状態が良くない場合は、無理には施術せずお肌に合わせて施術を行います。前日までであれば施術日のご変更も承りますので、お気軽にお電話ください。
大阪梅田院・心斎橋院では、医師の診断の上で脱毛不可となり契約期間が過ぎてしまった場合でも、契約回数分はサービスとして施術いたします。
「アトピーのせいで施術できず、契約期間内に通いきれなかったらどうしよう…」と不安な方もご安心ください。
アトピーのお肌にも対応できるよう数種類のレーザー機器を用意
フェミークリニックでは、日本で初めて認証されたアレキサンドライトレーザー「ジェントルレーズプロ」を始め、米国FDA(日本の厚生労働省にあたる機関)の厳しい審査をクリアしたダイオードレーザーなど、安全性の高い脱毛機器を用意しております。
フェミークリニックでは、このように数種類のレーザーがある事で肌の状態や照射部位に合わせて選択していくため、アトピー等皮膚が敏感な方にも安全に照射できます。
今まで断られてしまった方でも、諦めずに自己処理での肌荒れから開放されてみませんか?
大阪梅田院・心斎橋院では脱毛をご希望の方に、無料カウンセリングを行っております。
アトピー肌だから医療脱毛できないかも、とお悩みの方も、是非一度ご来院くださいませ。
【略歴】
令和4年 香川大学医学部附属病院皮膚科入局
令和5年 大阪梅田フェミークリニック 院長就任